STEAM教育のSTEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術や表現)、Mathematics(数学)の頭文字で、これらを横断的に楽しく学ぶ新しい教育というのはステモン焼津校ホームページのトップでもご紹介しました。
STEAM教育について複数回に渡って、もう少し掘り下げたいと思います。
(本ブログでは、なんとなくわかったぞ、と思っていただけるように簡単に書いています。詳細が気になる方は世の中にたくさん記事があるのでそれらをご参考ください。)
vol.1は、STEAM教育の「ねらい・効果・メリット」についてです。
STEAM教育に触れることによって、
子どもたちは自ら考え、調べ、学び、選択し、行動し、
時には失敗してもすぐに立ち上がり、また次の行動ができるようになり、
変化の激しい社会でも楽しく生きていくための対応力を身につけられます。
その「対応力」を分解していくと、
いわゆる論理的思考や創造力、問題解決力、コミュニケーション力や表現力などになると私は理解しておりまして、
これらは従来の知識重視の教育や採点方法では効果的に育めません。
逆を言えば、
STEAM教育の理念から生まれたステモンでは、幼い頃から、これらを楽しみながら自然と育んでいきます。
もちろん、学校や受験勉強による知識習得も大事です。アプトプットする知識が無ければ創造力や表現力があっても活かせません。
両方大事ですよねという話ですが、STEAM教育に触れるチャンス自体が焼津周辺ではほとんどないため、この度自身で開校してみようと思い立った次第です。
また、STEAM教育はAIやロボットと密接に関わっています。
(STEAM教育の誕生の背景についてはvol.2として投稿します。)
私は2020年末まで東京に住んでいまして、前職は外資系のIT企業で仕事をしており、
AIやロボットといった最先端のテクノロジーが身近にありました。
(この話についてもどこかで投稿します。)
今の子どもたちが大人になる頃には、これらがもっともっと身近な存在と言いますか、
生活するうえでなくてはならないものになっていくと言われてますし、私自身もそう思います。
そのような時代がすぐに来るのですから、せっかくなら振り回されるよりも、使いこなすほうにまわったほうが楽しく生きやすいですよね。
それらを養うためにはプログラミングやロボット製作が効果的であると世界的に言われており、
ステモンでは年中さんから小学6年生までのカリキュラムを用意しています。
まとめ:STEAM教育の「ねらい・効果・メリット」
・変化の激しい社会でも楽しく生きていくための対応力を楽しみながら自然と育む
・対応力とは、論理的思考や創造力、問題解決力、コミュニケーション力や表現力など
・これらを養う効果的なアプローチとして、プログラミングやロボット製作がある
では、続きはvol.2で!
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