STEAM教育&プログラミング
ステモン焼津校
これからの時代を生きる子どもたちへ
STEAM教育がなぜいま必要か?
これまでのアタリマエがこれからは通用しない?
人工知能・AI時代の到来
社会とテクノロジーの関係がますます密接になるこれからのAI時代では、従来の知識詰込み型の教育や受験勉強で得られる知識とは異なる、論理的思考力やプログラミング的思考力、創造力、コミュニケーション能力等が求められています。
近い将来、現在の多くの職業や仕事がAIやロボットに取って変わられることが予想されています。そのような変化の激しい時代にも強く、楽しんで生きていくためには、幼い頃からSTEAM教育に触れておくことが重要になります。
諸外国や国内の動向
欧米やアジアではすでにSTEAM教育が始まっており、特に米国では重要な国家戦略のひとつになっています。日本でも都市圏や一部の地域でSTEAM教育スクールが広がり始めています。しかし、静岡県ではこのようなスクールはまだ少なく、従来のパソコン学習の延長のような教室や授業が散見されます。今ではオンライン型もありますが、目で見て耳で聞き、モノを創り、お友達と共感したり刺激し合うことはオンラインでは難しく、教室型の人気が高いです。
新しい学習指導要領
2020年度より小学校からプログラミングと外国語が必修となりました。小学校ではプログラミングが科目としてあるのではなく、既存の各教科でプログラミングの要素を取り入れています。そのため保護者様が目にしたり話題にするきっかけがなく、お子様のほうが現状を把握していたり、実は興味を抱いているということも少なくありません。また、中学・高校でも順次、プログラミング授業が始まります。中学受験でもプログラミングの要素が採用され始めていたり、2025年1月の大学センター試験でも情報の科目が追加される予定です。
教育に対する親御様の不安と、STEAM教育の認知度
認知度はまだ高くないが、お子さまにとって必要な教育と認識されるご家庭が多数
STEAM JAPANのレポート「子どもの教育に関する調査」より。(https://steam-japan.com/report/5144/)
調査対象:5~15歳の子どもと同居する首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉)の男女7119人(25~69歳)
調査時期:2020年8月